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室見川で潮干狩り!あさりがたくさん採れました♪河口へ降りる階段も紹介

福岡市早良区と西区の間を流れる室見川。
その河口は潮干狩りスポットとして有名です。息子2人を連れて早速行ってきました。

大潮で、干潮の2時間ほど前に行くのがベスト

潮干狩りに以前行ったのは…もう、覚えていないほど昔。しかも親に連れられて行っているので潮干狩りの知識はゼロ。
まずはいろんな方のブログなどで潮干狩りと室見川河口についての情報を調べます。

潮見表で引き潮の時間を調べ、その2時間ほど前から行くのが良いとの情報を入手。(確かに、どんどん満ちていくより、どんどん引いていく時に行った方が怖くないですね)

持ち物は、熊手、スコップ&ザル(ザルに泥ごと入れてゆすって貝だけを取る)、バケツ、ペットボトル(塩を吐かせる時の海水を取るため)。長靴で行った方がいいのですが、無くてサンダルで行きました。でも、長靴の方がいいです。岩場や海中を歩くこともあるので…。

子どもも安全に降りられる階段はここ

買い物に行った時などに周辺をうろうろして観察してみましたが、川に降りる場所が分かりにくいんです。今回調べてきましたので写真付きで解説しますね。

地下鉄室見駅で降りて地上に上がると、姪浜方向にすぐ「室見橋」があります。この橋を渡り、さらに、海方向に横断歩道を渡ってください。

そのまま川沿いに歩いていくと(河口に向かって左側、西側を歩くことになります。左上部に高速道路があります)、白魚料理の「三四郎」を通り過ぎて、車は進入禁止と書かれた方へできるだけ川沿いを歩いていくと、小さな公園があります。

写真 1

ここにちゃんとした階段があり、川に降りることができます。安全に降りることができる階段です。

写真 2

ただし、ここからあさりを掘る場所までが遠い!湿った土の上を歩くので、歩きにくいです。歩きにくさをとるか、安全かつ分かりやすい場所から降りることをとるか…。

写真 3

この公園から降りない場合、もう少し先まで歩くと何の目印もない場所から降りることができますが、分かりにくいと思います。しかも、石が積んであるところを階段にして降りるので、小さなお子さんやお年寄りは危ないです。私たちは、公園の階段から降りて歩き、帰りに石積みの場所に気付いてそこから上って帰りました。
小2と小5の男子二人なので、すいすいっと上りましたが…。

室見川と海の境目あたりまで行こう

マリナ通りの「愛宕大橋」の下あたりが潮干狩りスポットです。

写真 2

大潮で十分に潮がひいている日に行きましたが、かなり海の方でも皆さん掘っていました。3センチ以下の小さな貝は海に戻すルールになっているのですが、1時間3人で遊びながら掘って、小さな貝を海に返しても145個ありました!

写真 3

潮干狩りで取ったあさりは、砂抜きに一昼夜かかるとか。塩分濃度を上手に調節しないと、うまく吐いてくれなかったり、窒息死してしまったりします。海の水が上手にとれれば、それが一番良いと思います。
今回はかなり慎重に砂抜きをしたのですが、あさりが元気いっぱいで、水をぴゅっと吐く様子が面白いようで、子どもたちはず~っと眺めていました。

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